健康経営への取組み

当社は「やまがた健康企業宣言」登録事業所です。

2025年度も9年連続での健康経営優良法人の認定となり、「ブライト500」としても2021年~2025年の5年連続で認定されました。
 ↑山形新聞 2024/6/26掲載


健康経営優良法人2025(中小規模法人部門(ブライト500))

取組みのきっかけ

2016年に「やまがた健康企業宣言」をいたしており、協会けんぽ山形支部から、「これから始まる健康経営優良法人の認定制度に該当する取組みを行っている様なので申請してはいかがでしょうか」とのお勧めをいただき、健康経営への取組みは企業のイメージアップと、社員の健康維持に必要で大切なことの指標になると思い、2016年秋(2017年認定分)に初めて申請いたしました。

1. 取組みの目的

当社のスローガン『信用第一 お得意様に繫栄をお届けする藤井株式会社』を日々達成すべく、従業員が心身ともに健康であり続けることで、65歳の定年まで長く健康を保ちながら日々働き、元気に過ごすことが何よりも従業員やその家族、会社にとって一番大切なことであり、それが顧客及び地域社会への貢献に繋がる源となると考え、健康経営に取り組んでいます。
※当社の今年度作成の健康経営戦略マップは、下図の通りです。

2. PDCAサイクルを実施するための体制整備
総括責任者を社長とし、常務取締役兼総務部長を中心とした安全衛生推進者及び各事業部健康推進担当者により「健康経営推進委員会」を設置し、協会けんぽ山形支部、地域産業保健センター、山形市医師会健診センター、株式会社セルヴァン様と連携しながら体制整備をしています。


3. 具体的な取組み実施内容
◆健康診断受診、健康診断再検査
◆メンタルヘルスチェック
◆がん検査・がんリスク検査
◆インフルエンザ予防接種
◆歯科検診
 ⇒上記5つの取組みへ費用及び補助金、各時間の出勤時間認定
◆30年以上続けているラジオ体操
◆完全屋内禁煙
◆定時退社の推進・残業時間の削減、有給休暇
 (時間単位年休も含む)の促進
◆電解水素水整水器の設置
◆特保飲料水中心の自販機設置
◆健康情報及び健康レシピ (主に地元食材)を月に一度配布
◆歩数計を全員に配布し、 毎週末にデータを集計
 結果を毎月ランク付けして、半年に一度上位者へ褒賞贈呈
 更に年間上位者へも褒賞贈呈
◆食生活改善の為、昼食はバランスの取れた仕出し弁当を推進
◆体成分測定、姿勢分析測定、 栄養調査の実施
 結果による改善指導((株)セルヴァン様と提携)
◆運動指導会(肩こり・腰痛改善のストレッチ、筋力トレーニングなど) (株)セルヴァン様と提携)
◆協会けんぽ山形支部の保健師による保健指導。
 (健診結果にかかわらず、全員が指導を受けます)
◆応急手当講習の受講(人命救助だけではなく、講習により、自分の身体の健康への意識づけも大切)
◆睡眠改善のための睡眠チェック

4.取組みによる成果と今後の改善点
◆健康診断受診率・健康診断再検査受診率・メンタルヘルスチェック
 すべて100%
◆歯科検診 100%、 睡眠チェック 100%
◆がん検査は隔年必須項目(男性=前立腺がん検査、女性=乳がん・子宮頚がん検査) で、必ず受診しています。 他に腫瘍マーカー検査として(男女とも消化器がん検診セット) を、希望者に毎年実施し、費用も会社負担。 90%以上の従業員が受診しています。
◆インフルエンザ予防接種は、一部従業員が体質上接種出来ませんが
 90%以上の従業員が接種しています。
◆運動指導会や歩数計の表彰式、応急手当講習などの機会による、
 社員間のコミュニケーションの増加

➤健康診断結果による具体的な数字での詳しい推移と成果は
 次の通りです。
健康経営への取組みによる成果  ~過去5年前からの推移
健診項目である4項目 (腹囲、 血圧、 代謝、 脂質)と、
メタボリックシンドローム該当者の状況は、以下の通りです。

                       ※データは協会けんぽからの事業所カルテより

■当社の社員について(役員含む)総人数 29
                  (男性15名、女性14名)

平均勤続年数 20
(30代~70代まで(役員含む)幅広い年代の社員が在籍しています)

労働災害率   0%  (2022年より2024年データ


当社の健康課題と目標、及び具体的施策

当社では、協会けんぽ山形支部からの事業所カルテにより、協会けんぽ山形支部管内と全国同業態集計による結果との比較対象を参考にして、当社の健康課題を表面化していくことで、会社としてどのような施策に重点を置いたらいいのかの指標となり、具体的な取組みが決まります。

2025年の新たな取組みとして、2023年のデータを基に当社の健康課題として、特に代謝(血糖)リスクが高く、山形支部、全国同業態と比較しても12%以上も上回っており、なかなかリスクは高く、メタボリックシンドロームの増加につながって、罹患率も高くなる恐れがあることから、2025年早々に株式会社セルヴァン様と法人契約を結び、社員一人一人の体成分と姿勢分析の測定と栄養調査を行い、健康診断ではわからないデータの細やかな分析により、健康カルテを作成してもらい、一人一人それぞれに必要なアドバイスをいただくとともに、会社としての健康課題も抽出し、課題解消のための運動指導を今年度は2回実施し、さっそく具体的な取組みを始めています。

従業員には、とても評判がよく、楽しみながら自分の身体と向き合っている様子が伝わってきています。
次回以降の事業所カルテには、この新たな取組みによる成果がどのような数値となって表れるのかがわかるので、それを参考にしながら、今度の更なる課題への取組みに励んでいきたいと思います。


5.今後の目標

「なによりも従業員全員の“健康”に対する意識が一番大きく変化しています。」が、まだまだ改善点は多く、具体的な数字での結果を踏まえて、企業として一人一人に関わっていきたいと思います。

まずはこれまでの取組み(疾病予防対策、運動習慣づけ、食生活の改善、コミュニケーション機会の増加)を、しっかりと継続していくことが重要で、みんなが楽しみながら、自然に参加出来ることを意識し、偏った施策をしないように心がけたいと思います。

そしてそれが、会社としてのリスクの低減へと結びつき、生産性の向上、顧客へのサービスにつながり、企業価値を向上させ、それを当たり前のこととして永続していくことが、最終的な目標です。


歩数計 令和7年前半 表彰式
令和7年前半の結果です。
一日平均10,000歩を超える社員が前年よりも増えてます!


令和6年 結果


(株)セルヴァンスポーツ様と提携
● 徹底的な健康管理の取り組み
  
2025年より開始した、定期的な【体組成計「In Body」】での
  健康測定による個人それぞれに合った健康のためのアドバイスと会社として
  課題を見つけ出し、(株)セルヴァンスポーツ様との提携による
  徹底的な健康管理の取り組みを開始いたしました。


● 運動指導会
  8月5日、6日に、株式会社セルヴァンの運動指導会を開催しました。
  当社社員の多くが抱えている、身体の問題点の改善がテーマで、
   ・腰痛
   ・肩こり
  の2つに重点的にストレッチ体操をご指導いただきました。
  「 長年の腰痛が劇的に良くなった 」「 肩が柔軟になり軽くなった 」
  「 足も痛くなくなった 」など、
  たった30分の体操で、本当に良くなったとうれしい声を聞くことが出来ました。
  これからも体成分測定とともに、定期的に開催したいと思います。




応急手当講習

応急手当講習受講 優良証を受領いたしました。
応急手当購入を社員全員が受講いたし、
万一の事態に対処できますようにいたしております。
AEDも会社に設置いたしております。


7月9日と15日に、救急救命講習会を行いました。
今回は昨年の講習内容を忘れないために、
  • 心肺蘇生法
  • AEDの正しい使用方法
  • 止血
  • のどに食べ物等を詰まらせた場合の対処法
を中心に、全員参加で最新の救急救命を学びました。

2025年 救急救命講習会の様子